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- 2017.11.22 Wednesday
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暑い季節がやってきました。
贈-ZOU-では毎年ご好評いただいております、郡上八幡の天然鮎の予約受付が開始いたしております!
ご購入をご検討の方は上(↑)の画像をクリック!贈-ZOU-サイトへ移動いたします^^
夏の郡上と言えば鮎と踊りと言っても過言ではありません。
小さいころから夏になると、家の前の道路を網や竿を持った鮎釣りさんがよく歩いていました。
長良川は1級河川。
長良川の鮎といえば、平成27年12月15日(火)に国際連合食糧農業機関(FAO)で開催された世界農業遺産運営・科学合同委員会において、世界農業遺産(GIAHS)に認定されたことで今までよりも認知されたのでは?
郡上八幡で生まれ育った私としてもとってもとっても嬉しいニュースでした!
そして亀尾島川は長良川の支流の川です。
私ども贈-ZOU-でお客様にお届けさせていただいている天然鮎は、長良川の支流の亀尾島川で獲れた鮎です^^
長良川はピンとくるけど、亀尾島川なんてほとんどの方が知らないと思います。
郡上八幡に住んでいる人でも、亀尾島川を知らない人は意外といるんじゃないかな...?
だけれど亀尾島川は私にとってはとってもとっても縁の深い川。
というのも、私の実家から歩いてすぐのところに長良川鉄道の線路があり、その線路を超えて川に降りることができたんです。
その川が長良川と亀尾島川。
亀尾島川が長良川と合流する場所が私の家のすぐそばでした。
小学校へは亀尾島川にかかる橋を渡って通っていました。
その橋から南の方を見ると、長良川と亀尾島川の合流地点が見えるんですが、たまーに長良川鉄道が走ったりして。
橋の反対側を覗くと、透き通ってまあ綺麗なこと。今も昔も変わりません。
この亀尾島川ですが、大きく比較的おおらかな長良川とは異なり、場所によって表情が全く変わります。
荒瀬の多いこの川は、水中に存分に空気が含まれるため、鮎の餌となる藻がよく育ちます。
この藻を食み、荒瀬に留まるためによく運動をして育った鮎は、背中の筋肉が盛り上がり、落ち鮎の頃ともなると独特の形をしてきます。
先にも書いたとおり、川底の石まで見えるほど透明な清流で、質の良い藻を食んで育った鮎が格別美味しいのは申すまでもありません。
言葉では言い表せないほど美しい川です。
今度実家の近くに行ったら写真を撮ってこないといけないですね...。
それまで待てないかたは、ぜひYahoo!やGoogleなんかで「亀尾島川」で画像検索してみてください^^
中には長良川の写真も混ざっていたりしますが...亀尾島川の雰囲気がわかるかも。
写真で見るより断然美しく優しく強い川です。
今回は地元愛が前面にでてしまっておりますこと、どうかご容赦くださいませm(_ _)m(笑)